2015年12月08日

田舎から都市部に出て職探し

九州から某県へ就職しにやって来た。自動車産業がすごくたくさんある地域だ。

就職情報誌を片っ端から見て、これはいいという会社がたくさんあった。10社ぐらい面接したと思うけど採用は6社だった。

昔に比べて、景気は、かなりよくなっている。製造業の仕事がすごく積極的に採用に力を入れている。一生使える技術職だよと雑誌には書いてあるけど、実際に職場に行って観察してみると、ただの力仕事のところがほとんどだ。

技術というと日本人の人はほとんど騙されるけど、一生使える技術が身につく会社なんてほとんどないと思う。

これは、ある学校の先生が言っていたけど、以前は、最強の技術職だと言われていた溶接の職人も今は満足に仕事がないらしい。溶接の仕事も面接で見てきたが、後継者が不足している問題もあるが、本当のところ、仕事自体が減っている。

だから溶接で仕事を募集しているところは、従業員が5人とかひどいところでは、3人とかそんな会社ばかりだ。

聞くと見るとは大違いというのが、実際に自分の目で会社を見てきた実感だ。


Posted by しるべすた at 00:49│Comments(0)
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